【技術コラム】ダッシュボードで実現する NOC/SOC オペレーションセンター ― 全体から詳細まで、一画面で状況を把握


N-Reporter/N-Cloud のダッシュボードは、多年にわたる運用支援の経験をもとに設計されています。業種や運用環境ごとによく利用される統計情報やアラートを整理し、最適なグラフや配色で表示することで、必要な情報を一目で把握できます。全体を俯瞰するビューから詳細分析ビューまでシームレスに切り替えられるため、管理者は全体状況を把握しやすく、運用担当者は必要な詳細情報を迅速に確認できます。また、ユーザー自身が複数のダッシュボードを自由に作成・切り替えられるため、NOC と SOC を統合したリアルタイムオペレーションセンターを構築できます。

N-Reporter/N-Cloud には高度なデータ分析機能が搭載されており、SNMP・Flow・Syslog を統合的に収集・相関分析します。注目すべきイベントが発生した場合は、ダッシュボード上にアラートとしてリアルタイムに表示されます。N-Reporter/N-Cloud のダッシュボードでは、多彩なグラフや表示形式を利用できます。ランキング集計に適した Top N、通信フローを可視化する Sankey ダイアグラム、アラートを分かりやすく表示する数値表示や地図表示など、目的に応じて最適な表示形式を選択できます。また、配色やレイアウトも自由にカスタマイズできます。

N-Reporter/N-Cloudのネットワーク監視ダッシュボードで、統計データ、告警情報、デバイス状態を可視化した画面

N-Reporter と N-Cloud は、SNMP・Flow・Syslog を統合して運用できる AI 対応 IT 運用プラットフォームです。ネットワーク監視、トラフィック分析、ログ分析を個別に導入する必要がなく、一つのプラットフォームで統合的に運用できます。さらに、SNMP・Flow・Syslog の相関分析により、障害原因の特定を支援するとともに、過去のログイベントやトラフィック傾向を学習して動的なベースラインを構築します。異常を検知するとリアルタイムにアラートを発報し、必要に応じて自動遮断などの対策を実行することで、被害拡大を防止します。これら一連の処理は AI により自動化されており、運用担当者が個別に閾値を設定する必要はありません。