スケーラビリティアーキテクチャ採用でアクセス権限をフレキシブルに設定できる管理システム
世界展開をお考えの企業様・新拠点の展開・異なる操業エリアでの展開などに対応

N-Cloudではベンダーやデバイスに関係なく各種ネットワークの管理に必要なデータを収集して分析を行います。同時にセクションごとにアクセス権限を分有する方式を採用することにより、同一企業内において支社ごとや部門ごとにグループを設定できます。設定されたグループ内のメンバーにはグループ内のデータのみ表示されます。そのため、各グループが独自のログ管理プラットフォームを持つ状態となります。本社のシステムからはその企業の海外を含む拠点全体のログを管理できます。このような構成によりセキュリティの全般的な状況を常に把握できるため、迅速な判断が可能となるだけでなく、個人情報保護法や各産業分野でのニーズにも対応できます。

N-Cloudは台湾において政府機関・多国籍企業をはじめとする大企業、教育機関、また電気通信事業者によるクラウドサービスなどの企業・団体に採用されています。

N-Cloudのアクセス権管理モデル

  • 各ドメインはそのドメイン内のSyslogとフローのみチェック可能。また、各ドメイン専用のレポートを定義できます。
  • 本社のシステムから全般的な統合的分析が可能なだけでなく、各拠点に対してトラフィック監視や使用量の分析を行うことができます。
  • ネットワーク全体のセキュリティ状況を常に把握すると同時に、アクセス権限をフレキシブルに設定できることにより、大型企業の管理ニーズに対応。
ダッシュボードを使用することでイントラネット内のノードの健全性・異常なトラフィックデータやインシデントなどの情報が一目瞭然

企業内においてネットワークのニーズが増加しても、N-Cloudのスケーラブルなアーキテクチャでは、システム稼働中でも常に拡張とアップグレードが可能であり、しかも本社のシステム内で行うことができるため、効率と経済性が大変高くなります。